日 時
平成23年1月11日 13:30~16:30
会 場
南魚沼市ふれ愛支援センター 大会議室
部会長
白井(相談支援センターみなみうおぬま)
担当事務局
丸山(湯沢町役場 健康福祉課)
参加者
庭野氏(小出養護学校)、
和田氏(ドリームハウス)、堀口氏(北辰小学校)、堀氏(まきはたの里)、勝又氏(いなほの会)、桜井氏(大和病院)、南雲氏(かけはし)、村山氏(児童相談所)、内山氏(市教育委員会)、関井氏(南魚沼市福祉課)、木村氏(南魚沼市保健課)、関氏(湯沢町健康福祉課)、丸山氏(湯沢町健康福祉課)、南雲氏(湯沢町教育課)、南雲氏(湯沢町町民課)、白井氏(相談支援センターみなみうおぬま)、江部氏(相談支援センターみなみうおぬま)、
議題
- 困り感のあるお子さん(障がい児等)への対応(早期発見・早期療育)
- 地域課題への対応状況(日中預かりサービス等)
- その他
話し合いの内容・出された意見等
① 困り感のあるお子さん(障がい児等)への対応(早期発見・早期療育)
木村氏
「5歳児(年中児)発達相談実施要綱」について説明。
「あそびの教室」では、11月から臨床心理士(柏崎から招へい)がスポットで参加。来年度は1.5歳検診に参加予定(市南部)。
内山氏
「保育のUDモデル園事業」について説明。H22は3か所、H23はモデル園を増やし、H24に事業化を目指したい(全ての保育園で)。
関氏
心理士が月に1回来町した際に、希望のあった園に訪問。その後の定期訪問やフォローはない。不定期に実施。以前話した連携会議(保健・教育)はその後進んでいない。相談支援ファイルも、取り組み途中で実施に至っていない。
内山氏
継続していくために仕組み作りが必要では。市も指導主事が配置されてから連携できるようになった。相談ファイルはまずやってみて、やりながら改良していったほうがいいのでは。やらないと何も始まらない。
江部氏
2010/8/31に実施した、北信圏域障害者総合相談支援センターへの視察について、概略報告。H8にコーディネーターと担当者で始まった園訪問が、現在は7人の専門分野からなるチームで行っており、乳幼児から就学まですべての場面で支援センターが関わっている。
② 地域課題への対応状況(日中預かりサービス等)
堀氏
まきはたの日中一時支援事業は、登録者が20名超、平日の平均7名程度、長期休暇の平均10名程度の利用状況。施設キャパは余裕があるが、人員体制と立地条件がネック。小出養護のスクールバスとの連携も協議中。4月に新体系に移行すると勤務体制が変わり、ショートステイの受け入れが可能となるかも。
白井氏
児童療育部会発足時の地域課題について、それぞれの取組・状況について説明。
児童預かりや連携の課題はだいぶ解消された、移送サービスや日中サービス、居住に課題については各部会で話し合っている。入所施設の新体系移行によって、日中サービスの場が増える。普通高校との連携はこれから。
結論・次回への課題(次回までに取り組むこと)等
1.保育のUDモデル園事業について、「平成24年度の事業化(制度化)を目指す」提言を市に行うことを、協議会全体会(平成23年度第1回)にはかる。(障害者自立支援法改正に盛り込まれている、「保育園等訪問支援事業」を踏まえて)
平成23年4月開園の「浦佐認定こども園(指定管理者制度・医療法人社団 萌気会)」の障がい児支援について詳細情報収集。
積み残しや、完全には解決していない地域課題(日中一時のエリア等)について、自立支援法の改正を踏まえながら対応していく。
平成23年4月開園の「浦佐認定こども園(指定管理者制度・医療法人社団 萌気会)」の障がい児支援について詳細情報収集。
積み残しや、完全には解決していない地域課題(日中一時のエリア等)について、自立支援法の改正を踏まえながら対応していく。
配布資料
2. 5歳児健診実施要項
3. H22 5歳健診問診票
4. (新)問診票