日 時
平成23年1月18日 13:30～16:30
会 場
南魚沼市ふれ愛支援センター 1F 研修室
部会長
池田（マイトーラ）
担当事務局
金澤（南魚沼市福祉課）
参加者
南雲氏（南魚沼市自立支援協議会）、大津氏（湯沢町自立支援協議会）黒岩氏（桐鈴会）、
民生委員、関氏（湯沢町保健師）、原沢氏（湯沢精神家族会）、庭野氏（小出養護学校）、樺沢氏（越南会 太陽の家）、長田氏（まきはたの里）、中澤氏（魚野の家）、江部氏（相談支援センターみなみうおぬま）、佐藤氏（相談支援センターみなみうおぬま）、金澤氏（南魚沼市役所・協議会事務局）、岸野氏（湯沢町役場・協議会事務局）
当面の目標
- 障がい者が地域で安心して住める居住の場を確保
話し合いの内容・出された意見等
■障がい者の「居住の場」の確保
①
新体系移行によるニーズへの対応
H23年4月に入所更生施設が、下記の通り障害者自立支援法に基づく新体系サービスへ移行する。
また、五日町病院関連の福祉ホーム等が宿泊型自立訓練施設に移行する。
H23年4月に入所更生施設が、下記の通り障害者自立支援法に基づく新体系サービスへ移行する。
また、五日町病院関連の福祉ホーム等が宿泊型自立訓練施設に移行する。
| 旧体系 | 新体系 | ||||||
| 施設名 | 事業種別 | 定員 | 対象 | 定員 | 送迎範囲 | ||
| まきはたの里 | 知的障害者入所更生施設 | 50 | 居住 | 施設入所支援 | 知的 | 48 | 概ね往復 １時間以内の範囲 |
| 日中 | 生活介護 自立訓練（生活訓練） |
知的 | 44 6 |
||||
| マイトーラ | 身体障害者療護施設 | 60 | 居住 | 施設入所支援 | 身体 | 60 | 南魚沼市内 |
| 日中 | 生活介護 | 身体 | 60 | ||||
| 太陽の家 | 精神障害者福祉ﾎｰﾑB型 | 20 | 日中 | 宿泊型自立訓練 自立訓練（生活訓練） |
精神 | 35 | 無 |
| 大地の家 | 精神障害者生活訓練施設 | 20 | |||||
| 魚沼市の事業所 | |||||||
| やいろの里 | 知的障害者入所更生施設 | 50 | 居住 | 施設入所支援 | 知的 | 50 | 六日町位まで |
| 日中 | 生活介護 | 知的 | 45 | ||||
| 六花園 | 知的障害者入所更生施設 | 50 | 居住 | 施設入所支援 | 知的 | 50 | |
| 日中 | 生活介護 | 知的 | 56 | ||||
* 各事業所とも対象や日中活動の送迎の範囲については、個別に相談の余地有
②
グループホームの状況
-
新設
桐鈴会ひまわり
開設日：平成23年4月1日 施設見学は、3月以降
場所：浦佐262
定員：6人 男
連携体制：ケアハウス鈴懸
連絡先：桐の花 星野
- 再開
医療法人越南会八海の家
開設日：平成23年4月1日 施設見学は、随時
場所：五日町2328 （五日町病院向い）
定員：4人 女
連携体制：五日町病院
連絡先：五日町病院 建部
- 平成23年度 計画
南魚沼福祉会 グループホーム2棟 地域としては、塩沢、六日町に予定
桐鈴会 ケアハウス鈴懸の隣地にケアホームを予定
- 湯沢町には、グループホームがないので是非整備をお願いしたい。
物件の提案をしたい。（湯沢町精神障害者家族会） - グループホームの物件として高床式は、共同住宅扱いとなるため断念した経緯がある。（まきはたの里）
- 障がい者のグループホームとして高床式は、不適当である（会長）
③
その他
- グループホーム待機者
- みなみうおぬま、入所施設、就労施設からの報告で20人程度
- 生活介護、就労施設の新設
- 重症心身障がい者の日中活動サービスに対応した新規サービスが以下の通り新設予定
| 実施事業者 | 事業種別 | 定員 | 送迎範囲 | 開設時期 | 備考 |
| 桐鈴会 | 生活介護（多機能型） | 6 | 現在のところ 予定なし | H23～H24中 | 医療行為が必要な人へ 対応できる可能性あり |
| やいろの里 | 生活介護（多機能型） | 10 | 六日町位まで個別に応相談 | H23.4 |
結論・次回への課題（次回までに取り組むこと）等
- 平成23年4月から2ケ所のグループホームが開設
- 新体系移行により日中活動の生活介護、自立訓練が実施され、在宅者が利用しやすくなる。
