湯沢町子ども部会
令和7年度 第3回 湯沢町子ども部会 議事録
参集者(敬称略)
| 所属・役職 | 氏名 |
|---|---|
| NPO法人 cocoiro 代表理事 | 岡本 奈緒 |
| 相談支援センターみなみうおぬま 相談支援専門員 | 南雲 百合子 |
| 新潟県南魚沼地域振興局健康福祉環境部 保健師 | 遠藤 ほのか |
| 南魚沼市立総合支援学校 教諭 | 井口 暁子 |
| 湯沢町役場 子育て教育部 湯沢認定こども園 園長 | 南雲 智子 |
| 湯沢学園 湯沢小学校 特別支援教育コーディネーター | 白井 恵子 |
| 湯沢町役場 子育て教育部 子育て支援課 課長 | 平賀 菜津子 |
| 湯沢町教育委員会 教育課 係長 | 熊谷 健志 |
| 湯沢町健康福祉部 部長兼福祉介護課長 | 南雲 重幸事務局 |
| 湯沢町役場 健康福祉部 福祉介護課 福祉係 係長 | 大野 浩二事務局 |
| 湯沢町役場 健康福祉部 福祉介護課 福祉係 主事 | 髙橋 智之事務局 |
議題
- 1開会
- 2議事
- (1)前回までの振り返り【資料1】
- (2)医療的ケア児に対する支援体制の整備について【資料2】
- (3)児童通所事業所の利用状況等【資料あり】
- 3その他
- 4閉会
記録
1開会
2議事
(1)前回の振り返り資料1
- 子ども園の年長児が湯沢学園(小学校)に進学する過程で、継続してここいろ(児童通所サービス・放課後等デイサービス)を希望するケースでは前所属(こども園担任)からの意見書でサービスを利用できることをあらためて共通認識とした。
- 湯沢町子ども部会主催で11月20日「愛着の理解と実践に関する研修」を開催した。当日は20名以上の参加。
(2)医療的ケア児に対する支援体制の整備について資料2
当町では3歳児と0歳児の2名が医療的ケア児としてケアを受けており、今回3歳児の児童が将来湯沢学園の入学を希望されることから関係者で課題抽出・認識の共有をした。
- 週1回児童発達支援(ここいろ)を利用。3月頃からここいろ利用時に訪問看護がスポット的に入ることで調整中。事業所への送迎はご家族による送迎が必要。
- ご家族の送迎で週3日(月・火・木)のお昼頃まで長岡ろう学校へ通学。補聴器をつけると日常会話レベルの音が聞こえるが、発音が不明瞭なため、ろう学校でのコミュニケーション活動は重要と認識されている。
- 児童は知的・情緒的な課題はないが、医療的ケアが必要なため看護師のサポートが必要(前回の部会で課題)。
医療的ケア児を学校で受け入れるためには、看護師の確保と配置が必須。教育委員会では看護師を確保するために臨時雇用でなく、通年雇用の会計年度職員としての雇用を検討している。
雇用した場合の課題として、学校特有の夏休みなど児童が登校しない期間の業務内容や看護師が1名体制の場合の代替職員の確保が挙げられた。課題の提案として、長期休暇中の業務については、児童が学童やここいろを利用する場合、看護師を児童が利用する場所へ出向して医療的ケアを行うことは制度上可能であることは確認された。
- 保護者としては2年後の小学校就学を控え、保護者は本人の体力的な負担や送迎の負担から、地元の湯沢学園への進学を希望している。そのため早期に保護者と改めて進路について話し合いが必要ではないか。
- 総合支援学校からは、早期に保護者と話し合い、本人の状況を確認したうえで、当町として病弱クラスの立ち上げなどを検討する必要ではないか。
- 進学先の見学(湯沢学園、総合支援学校等)をおこない方向性を決める必要はあるのではないか。
今後の進め方として、
- 1進路について早期に保護者と話し合い方向性を決める。
- 2進路先として候補地の見学をおこないイメージをもってもらう。
- 3週1回こども園で交流を開始することで、対象者を把握していく。
(3)児童通所事業所の利用状況等ここいろ資料
※詳細は資料にて
ここいろスペースの利用者は児童から高校生まで全体で24名(うち児童7名、うち小学14名、うち中学2名、うち高校1名)延べ人数199人。
受入れについてはまだ可能。
全体で25名(うち児童3名、うち小学17名、中学3名、うち高校2名)延べ人数261名。
事業所の最大受入れ可能人数約300人に近づき、特に小学生以上の新規受入れは難しくなる。小学4年生以上から利用が減少し、新1年生で急増するサイクルが続くと予想される。
現状支援学級在籍者の多くが、こども園の段階ではここいろの児童発達支援を受けていない。これはサービス利用には加配や医師の意見書が必要というハードルが高いこともある。
早期介入を実現するためには、現在の支援対象者の枠組みを見直す必要があると意見が出された他、ここいろのサービスを広く認知するにはどうしたらよいか意見交換された。
小学校卒業後、中学校進学にあたって環境の変化や成長過程で何かしらの変化が起きることで学校に通えない生徒がでてくる。居場所づくり、相談場所などここいろを紹介したいと提案された。中学部との連携にあたり特別支援教育の田村コーディネーターがキーパーソンと確認されたため、今後の連携について確認された。
資料を基に来年度支援学級予定の生徒、サービスに繋がりそうな生徒の共有。
3その他
むすぼおるとは、不登校生徒の居場所や中学・高校卒業後のセーフティーネットを目的に活動している。今回むすぼおるの活動を紹介するチラシを、湯沢学園9年生(中学3年生)全員に配布したいという提案があった。
具体的な配布時期については、学校側の意見等を聞いたうえでおこなうので未定。
また小中一貫校化により、高校進学時に環境変化でつまずく生徒が多いという課題も共有され、必要時にはサービスの見直しも必要ではないかと話もあがった。