平成21年度 相談支援体制整備部会の議事録

     
日時:平成22年3月30日(火) 15:00~
     
会場:南魚沼市ふれ愛支援センター
○参集者 ・湯沢町身障者協会1名 ・新潟県障害者相談員1名・湯沢町学校教育課1名・北辰小1名 ・青少年育成センター1名・桐鈴会1名・大和病院 相談員1名・小出養護学校1名・相談支援センターみなみうおぬま1名・南魚沼市福祉課1名
<<議題>>      
1.
相談支援体制の課題への取組みについて
 
  • 引き籠り 保健所
  • 不登校 【義務~】教育支援センター、【高校~】青少年育成センター
  • 適応指導教室 教育支援センターの適応教室が担っている。
  →内容により、相談窓口が異なっている。
  ○ワンストップ相談サービスの提案(みなみうおぬま 白井さんより)
  【メリット】
 
  • どこに行けば良いか分かり易い。
  • タライ回しを防ぐことができる。
  • 同じことを聞かれない。
  【モデルケース】
 
  • 上越市福祉交流プラザ
  • NPO法人ほっとハートえくる(千葉県市川市)
  ⇒どうやったら、それに近づくのか?
 
  • 現状で、365日対応は困難。まず、期間や日程を決めて試行し実績を作ったらどうか?(小出養護 細井先生)
  • ワンストップのためには、それに関わる関係機関の窓口も必要。担当者の人となりが分らないと連携しづらい。対応した後にも、繋がり合える関係が必要。(ワンストップ窓口化(理想形?)と、関係機関の相互連携(現実?)はそれぞれ必要。補完する関係?)(大和病院 桜井CW)
  • ワンストップのためにライフステージ毎の支援体制作り(みなみうおぬま) (就労)ハローワークとの連携(H22~) 定例連絡会の実施(あおぞらと) (保育園)保育のUDモデル園事業(教育、保健、福祉関係部局) (義務教育)ケース検討を通して、連携体制を構築
  • 若者サポートステーション(三条市) 引きこもりの方の職業訓練を行う。 (新潟県内を回ることを目標としている。)
  →南魚沼地域では、グレーゾーン。どこの機関も関わっていない。
2.
その他  
 
  • 「相談支援センターみなみうおぬま」に期待していること(育成センター)各種機関の困りごとに対し、支援の方向性の確認(見極め)
  (次回、検討事項)
  ・ワンストップ窓口化について
①メリット、デメリットの整理
②試行方法の検討
③ライフステージ毎の支援体制の深化について(状況報告)