日 時
平成24年7月6日(金) 13:30~15:00
会 場
南魚沼地域振興局 健康福祉環境部2階会議室
部会長
江部センター長(相談支援センターみなみうおぬま)
担当事務局
鈴木課長(南魚沼地域振興局健康福祉環境部地域保健課)
参集者
中条第二病院 精神科ソーシャルワーカー 横川
まきはたの里サービス管理責任者 堀
マイトーラ生活支援課長 池田
南魚沼市福祉課障がい福祉係長 渡辺
南魚沼市福祉課障がい福祉係 平賀
南魚沼市保健課 指導主幹 山崎
相談支援センターみなみうおぬま 江部(部会長)
南魚沼地域振興局健康福祉環境部地域保健課 鈴木(事務局)
南魚沼地域振興局健康福祉環境部地域保健課 大越
まきはたの里サービス管理責任者 堀
マイトーラ生活支援課長 池田
南魚沼市福祉課障がい福祉係長 渡辺
南魚沼市福祉課障がい福祉係 平賀
南魚沼市保健課 指導主幹 山崎
相談支援センターみなみうおぬま 江部(部会長)
南魚沼地域振興局健康福祉環境部地域保健課 鈴木(事務局)
南魚沼地域振興局健康福祉環境部地域保健課 大越
(計9名)(順不同)
議題
- 部会設置までの経緯について
- 平成24年度の取り組みについて
・地域移行支援利用者候補者の紹介
・今後の取り組みについて - その他
記録
1. 部会設置までの経緯について
- 昨年度まで障害者地域生活支援センター事業で行っていた「退院促進支援事業」の個別ケース対応がいわゆるつなぎ法の相談支援の充実を目的に創設された「一般相談支援事業(地域移行支援・地域定着支援)」に移行された。新たにに障害者支援施設からの地域移行も含まれた。
- 4月16日第1回地域移行支援検討会を開催。
会議の位置付けや事務局をどこにするか、要綱が必要ではないか等意見交換を行った。また、利用申請に対し、市町村だけで支給決定の判断を行うのは難しいのではないか、また却下と判断した場合など給付の抑制になるのではないか等の意見が出された。地域移行支援部会を立ち上げ、利用申請者について検討を行う必要性について確認した。 - 5月15日南魚沼地域自立支援協議会運営会議
地域移行支援部会の設置について上記(1)、(2)確認。全体会で確認することで了承を得る。 - 7月6日第1回地域移行支援部会を開催。
部会設置までの経緯、現在挙がってきている利用対象者について確認検討を行い、平成24年度の取り組みについて話し合った。
2. 平成24年度の取り組みについて
(1) 地域移行支援利用者候補者の紹介
- 中条第二病院に入院中のAさんについて
退院後は出身地の湯沢町に戻って生活したいという希望もあるが、中条第二病院の近く(十日町)で生活したいという思いもあり、退院先の調整が必要である。
また、様々な手続きに対しての支援者(親戚等)が不在。
→ 上記の状況を踏まえ、参加者で検討を行う
居住や後見人申し立ての支援も含め、集中的な支援が必要と思われるため、地域移行支援事業の利用が妥当と思われる。
十日町市の社会資源を利用させていただく形となるため、十日町市役所、相談支援事業所との調整が必要。湯沢町担当者含め支援の組み立てが必要と思われ、一度話し合いを行う場を調整していく - 障害者支援施設利用者の地域移行について
まきはたの里 … 自立訓練事業利用者6名が地域移行予定
うち5名が7月からさかどホーム体験利用開始
地域移行とは少し主旨が異なるかもしれないが、障害者支援施設と介護保険施設のどちらがよいか、という利用者が6名ほどいる。マイトーラ … 2名が地域移行対象と思われる(いずれも十日町市)
うち1名は様々な課題あり。もう1名は十日町市に地域移行する予定
(2) 今後の取り組みについて
部会の開催
- 目的
・ 南魚沼市、湯沢町の地域移行支援・地域定着支援利用についての支給決定及び相談支援事業所のバックアップ ・ 精神科病院、障がい者支援施設との連携構築 - 開催頻度
・ 2か月に1回程度(検討内容がない場合は中止) - 参集メンバー
行政(市町村担当者、保健所)、病院、障がい者支援施設、相談支援事業所、圏域センターは固定。他、利用対象者に応じ随時参加依頼 → いずれも参加者了承
3. その他
- 確認事項
部会の開催案内をする時に利用対象者について伝えることとする。 (該当する地域の事業所や担当者などを選定する必要があるため)