会議名 |
平成28年度 第1回子ども部会 |
場 所 |
ふれ愛支援センター 2F 大会議室 |
日 時 |
平成28年6月22日(水) 13:30~15:30 |
参加者
南魚沼市立総合支援学校PTA 菅井氏(前部会長)
いなほの会代表 勝又氏
魚沼学園 佐藤係長
ケアステーション魚沼 阿久津サービス管理責任者
あさひばら 高橋サービス管理責任者
南魚沼地域振興局健康福祉環境部 地域福祉課 井口課長代理
障害児者生活支援センターかけはし アドバイザー 舘川氏
南魚沼市保健課 山﨑主任
湯沢町子育て支援課子育て支援係 南雲主任
湯沢町福祉介護課福祉係 南雲主事
まきはたの里 堀副施設長(部会長)
南魚沼市総合支援学校 田村教諭(副部会長)
南魚沼市役所保健課 木村主任(事務局)
相談支援センターみなみうおぬま 高野智子(事務局)
議題
- 平成27年度の活動の振り返りと平成28年度の活動について
- 報告事項
- その他
記録
1.平成27年度の活動の振り返りと平成28年度の活動について(議事進行部会長)
(1)リーフレット
総合支援学校生徒さんからのイラストは田村教諭に依頼 |
電話番号のみがよいのか?住所は? |
気軽に情報を知れるものとし、今回は電話番号のみ |
総合支援学校推進室、児童相談所を追加 |
湯沢町電話番号を修正 |
かんしゃくを起こすイラスト(検討) |
|
(2)要望書
南魚沼市会長名の漢字を修正 |
要望を部会としてだすのか?協議会としてだすのか?7/7全体会を通す必要があるか |
|
2.報告事項
堀部会長より 協議会全体の方針の確認。
『課題の整理と対応
~思いやりがあふれる地域になるためにこの協議会でできることは~』 |
資源開発も必要だが、到達が難しい。全県で協議会自体の機能を振り返っているところ。
個々の事例の積み重ねから地域ニーズをあげていく。
|
報告事項
UD支援事業:田村教諭 |
昨年から推進室の立ち上げ。トータル313件の相談があった。
うち、巡回相談やWISC-Ⅳ(32件)実施。
相談元として高校は義務教育でないからか数は少ないが、連携を持ちはじめているところ。
|
|
療育支援部会:木村保健師 |
医療や送迎の問題が話し合われる。
魚沼基幹病院の和田Dr.が参加してくれたのは大きい。「救命は充実したがリハビリ機能の充実が難しい」と話しあり。今後南魚沼市民病院の大西Dr.にも参加していただいては、と話があがった。
メンバー固定ではなく、テーマにより柔軟に参加していただき圏域と各市町村の部会の相互で連携していく。
初回から、重心や発達と広い範囲の話しとなった。
圏域で取り組むこと、実践で落とし込んでいくものと両方ですすんでいけるといいのでは。
相互の連携で、子ども部会の中で情報提供したり、反対に意見をあげていければいい。
|
|
まかろん:堀部会長 |
開始4年目。20名定員。
各月の人数増減については状況がわかってきた。新学期がはじまる4月、長期休み前の7月と12月はお試し利用者が増。2~3月は高等部3年生の利用が減るため減。
週4~5日利用希望は応相談であるが、その他は受け入れ可能。
小学生~高校生まで同じ空間で過ごす。高校生が下級生の面倒をみる様子あり。
|
|
今年度の課題
田村教諭 |
学校創設4年目になり、今年度は学校の後援会、同窓会を整えていく。
放課後支援・地域で暮らす障がい者(OBOG含む)の余暇支援として「MSGスポーツクラブ」を立ち上げた。ボッチャやフロアホッケー等スペシャルオリンピックスプログラムを行う予定。7/1初回準備中。
|
|
阿久津さん |
地域特性として事業所不足。発達障がいも受け入れざるをえないが、施設のスペースとして不向き。
魚沼学園さんと調整しながらうまく振り分け、去年今年とすすんできたか。
障害特性に合わせて施設利用できているか。地域課題か。
|
|
佐藤さん |
三障害一元化となり、施設としても考え方を変えていかなければならないか。
南魚沼市からの受け入れは障害が重い方で保護者の負担軽減で短期入所を受け入れている。
職員の資質向上、PRしながら受け入れをしていく。
必要な人が必要なところを利用できれば。
|
|
高橋さん、山崎保健師 |
障害の重いお子さん2人をもつお母さん、下の子の頻回な入院の時に魚沼学園の短期入所を利用できて助かった、と。下の子も来年は就学。近場に利用できる施設があるといい。
親御さんも以前は子どもを親がみるのは当たり前という考えだったが、子どもの世界を広げてあげたいと、今の親御さんは変わってきている。
|
|
南雲(香)さん |
障害があるお子さんのことを親が理解、受け入れができているか。
他のお子さんとの違いで精神的にも苦しいという声も。
|
|
南雲(か)さん |
市と町で抱えている課題に違いがあり、それぞれで自己完結が筋と言われれば一理あるが、圏域として湯沢町に住む子どもたちが地域の中で生活できるよう情報収集ができ湯沢町にとって情報機能は必要。
今年度については、リーフレットをどう配っていくか、要望書をだしてどうなったか?昨年度の成果のPDCAが必要ではないか。
|
|
勝又さん |
リーフレットをどこが印刷するのか?反応がどうか?時代やニーズに合わせて変えていくことも必要か。
全国の親の会で就労をオープンにするか、クローズにするか。安定就労につながらないと話があった。
発達障害=こだわりがあると定着して、特性=伸ばすところと解釈をし修正ができなかったり工夫が思いつかない家庭も。
子どもの特性理解し合理的配慮を求めるにも、理解をしていないと伝えられない。
相談はあるが、入会は少ない。親の勉強する場、気軽に話し合う場となれば。
|
|
菅井さん |
ニーズを拾っていくことがもっと必要で大切にしていかなければ。サービスを必要とする人達は必ずいて、減りはしない。
今年PTAで取り組もうとしているのは防災のこと。
|
|
木村保健師 |
福祉避難所のソフト面。東日本大震災の方の体験も踏まえて整備をしては。
親の会の中で新潟市亀田にある東條Drの立ち上げた施設の見学の話がある。タイアップもありか。
以前は上越市や長野県の視察もおこなった経緯あり。
|
|
まとめ
去年の成果物に対するPDCA |
新しい取り組みの情報共有 |
地域の資源不足の課題 |
それぞれの立場からの情報共有 |
|