平成24年度第1回児童療育部会 議事録


日 時
平成24年6月27日(木) 14:00~15:40
 
会 場
ふれ愛支援センター 大会議室
 
部会長
勝又グループ長(新潟いなほの会 魚沼地域)
 
担当事務局
堀口相談員(相談支援センターみなみうおぬま)
 
参集者
南魚沼市教育委員会指導主事 内山徹
南魚沼市児童相談所相談課課長代理 木村淳
南魚沼地域振興局健康福祉環境部地域福祉保健課 波田野友巳
小出特別支援学校進路指導部教諭 庭野美奈子
南魚沼市福祉課障がい福祉係長 渡辺功
南魚沼市保健課保健師 関サチイ
湯沢町教育課子育て支援班長 小野塚友子
湯沢町健康福祉課主任保健師 関明子
南魚沼市塩沢地区民生児童委員協議会長 阿部康雄
南魚沼市六日町地区民生児童委員協議会長 桑原重夫
湯沢町民生児童委員 佐藤正昭
新潟いなほの会魚沼地域グループ長 勝又千賀子(部会長)
相談支援センターみなみうおぬま相談員 堀口(事務局)
(計13名)(順不同)
議題
  1. 児童相談所の業務のついて (児童相談所木村発表)
  2. 平成23年度の振り返りと平成24年度の目標確認
  3. 各関係機関との意見交換
  4. その他
記録
児童相談所の業務についての紹介
  • 県内相談所数の紹介(県内5ヶ所+駐在所1ヶ所)
    内、虐待などによる児童の一時保護所は3ヶ所のみ
    (中央児相30名ほど、長岡児相8名ほど、上越児相10名ほど)
  • 南魚沼児相の所管区域や配置員、相談の種類や受け付けた相談のフローの紹介
  • 詳細までではないが、昨年度中の相談件数や内容の紹介
    手帳の取得を目的とした心身障がい相談が全体の半数を占めている
    児童の虐待件数は、増減があり
質疑
療育手帳が取得できない場合、精神保健福祉手帳取得への進言はあるのか?
なんともいえない。年齢に応じてといったことも、断言できず。
相談はメールでも受け付けるか?出張の相談は?
なるべく電話で。特に初回は。出張はないでもないが、基本は来所で。
療育の判定で、事前に準備するものは?
母子手帳に記載してある情報があれば、ありがたい。
(配付資料は、別紙参照)
平成23年度の振り返りと平成24年度の目標確認
 ① 魚沼市、湯沢町 子育ての中の障がい児支援を、どう見るか?
 湯沢町の『ハートフル子育て事業』についての報告。実際の具体的な稼動については、まだ行えていない。体制は整備しつつあり。
今後は保育園、小学校、中学校へ巡回の予定。(報告 湯沢町 関PHN)

 南魚沼市の『UD支援事業』については、昨年中まではモデル事業で実施。6事業所(保育園等)の巡回訪問を実施した。
本年度よりモデル事業ではなく、UD支援事業として実施。8事業所に巡回訪問の予定。
本年度から市職員として臨床心理士や保育士を、子ども若者育成センターに配属する予定でいたが、残念ながら採用できなかった。しかし来年度よりメドがたちそう。
 昨年中教育委員会内山先生より就学時知能検査や保護者対象特別支援教育についての講義を17校にて実施した。(報告 内山教育指導主事)
 ② 学童保育についての現状把握
日中一時支援と学童保育。どちら?というグレーゾーンの児童の対応をどのように。市としては、何処が所管ですすめていくべきなのか?
具体的な対応策は提案されず、今後課題へ
 ③ 手帳取得の方法などのパンフレット作成
昨年同様に、手をつなぐ育成会のリーフレットを参考にしながら、部会長担当で作成の予定。
各関係機関との意見交換
来年度開設予定の市総合支援学校内にて実施予定の、日中一時支援についての案内を配付。
送迎についての質議、定員についての質議あり。
案内とおり。ただし予定であるということもアナウンス。(事務局堀口 対応)
その他
質疑などはなく、閉会となる。